発言の失敗例
人の気持ちを考えて、発言するのって難しいものです。
井上自分自身も,23年間も生きてますが,相手の気持ちを考えることは,まだまだ勉強中で,難しいです。
普段から意識してても、スイッチが切れてしまうともうoutです。バシバシ考えなしに発言してしまいます。
でもですね...意外と多いんですよね
いやめっちゃ多いです。友人とかでも,相手の気持ちを考えずに発言する人 友人だからかもしれませんけど...
そんで今回は ワタクシが相手の気持ちを考えずに,発言して後悔した話
本文
えーっと
ワタクシ美容師でして,早朝にモデルさんの髪を切ったり,カラーしたりで練習させていただいております。
そんで今朝のモデルさん
モデルさん 大学3年で陸上部
陸上部の中でも色々あるみたいで,モデルさんは駅伝にでたりするとこ
箱根駅伝にでている強豪校!なので練習は 超過酷...
疲労骨折する人が量産されるような部活だそう...
彼は,そのような中で2年間も生活してきた猛者です!!
そのモデルさん直毛で,髪をセットするのが,大変なんで前からパーマを提案していたんですが,そういった超体育会系の部活なので,パーマはもちろん🙅♂️
ですが今日は,
モ「もう部活やめたんで,今度パーマかけてみたいです!」
井「あ!やめたんですか!? まあすごい過酷でしたもんねー笑 是非かけてみましょう!」
ノリでこのようなことを言ってしまいました。
モ「いえ,怪我してしまって,部活を続けることができなくなっちゃったんですよね笑」
すごい失礼な発言をしてしまいました。モデルさんは,優しさか 気づいていないのか笑って話してくれました。
「「「まあ過酷でしたもんねー笑」」」
失礼すぎますね。
何年間も辛い練習に耐えてきたのに,僕が勝手に 「練習が過酷で,辛かったからやめた」 と決めつけてしまったわけです。
部活を続けたいけど,怪我で止むを得ず辞めてしまったということも知らずに
若者(井上含め)は,辛いことがあったら,すぐに逃げてしまう傾向があるわけでして,それと一緒だと考えてしまったわけです。先入観ですかね。
これは考えすぎなのでしょうか?そうは思いませんが....
これが美容師である自分自身で考えると
例えば,
ある日 何かしらの事故で,右手の親指が動かなくなったとします。右手の親指が動かなくなると,もうチョキチョキ✂︎できません。
美容師をまだ続けたいけど,もう仕事を継続できない状態になってしまったわけです。
続けたいとしても,続けることがができない...悔しすぎるし,多分夜な夜な泣いてると思います。
そんな状態で,友人との飲み会で,
井「俺,美容師やめたんだよねー」
友「あ!そうなんだ!まあ過酷だったもんねー笑」
この「過酷だったもんねー」って間接的に「お前は負けたんだ」って思わせるような発言ですね。
ってなったら殴りかかってるかもしれませんね
今日の発言はそれに近いものでしょう
もっと相手の気持ちを考えなければいけませんね。
23年間生きていても,まだまだ勉強することは多いですね🤔
余談
仕事柄 他人の会話をよく聞いたりしていますが,こういった
他人の気持ちを考えない発言は,結構多いように感じます( ˙-˙ )特に友人
発言する前は,先入観を捨て,ちょっと待てよ...って考えてみるといいかもしれませんね。
今日1日後悔してました
おわり!