【12】プロフェッショナルだからできること
※酔ってます
周知の事実かもしれませんが,私は プロフェッショナル です。
仕事を休んだことはもちろん遅刻したこともありません。 (本当は1回遅刻しました)
起きるのがどんなに遅くなってしまっても,最短 最速で職場に到着する手段を一瞬 (2分くらい) で,発案できます。
今日だってそう
目覚ましのかけ忘れて,さらに3度寝してしまい9:15に起きてしまいました。(本当のプロフェッショナルは2度寝しません)
9:30までに職場に着けば,遅刻扱いにはなりません。
職場までの道のりは,歩きで20分,自転車で5分
15分の猶予あるので,自転車でむかえば余裕。焦ることなく,準備をして,9:20前に家をでました。
このまま自転車に乗っていけば25分には着くから余裕だ‼︎さすが プロフェッショナル!
そんで、自転車に跨り「んん..?なんか変だぞ」
自転車の異変に気づき見てみると...
パンクしてました。
一瞬焦ります。
「(んんん!?!?!?この状況はもしかしてめっちゃまずい!?!?いや落ち着け...俺はプロフェッショナル俺はプロフェッショナル...プロフェッショナル...プロ...)」
プロフェッショナルとして遅刻することは,まずありえません。遅刻すること それはプロフェッショナルではなくなること...
焦っても何もならないので.深呼吸「スー....ハーー...」
冷静に考えましょう。
今の状況を一瞬で整理します。
えーっと
今は,9:20過ぎ 9:30に職場に着けばセーフ
つまり残り10分弱 徒歩では20分かかるのでアウト
自転車はパンクしている
つまりピンチ
「「「ピンチ!!」」」
案を絞りだします。
①走ってむかう
これなら多分間に合います。
しかし 優先順位が (疲れない>遅刻)なのでこれは却下です。
汗をかいては営業中も気持ち悪いですからね
②幸い友達の自転車が隣に置いてあったので,それでむかう
これですね。しかし番号式のチェーンがかかっていたので,電話して番号をききます。
でませんでした...
3回ほどかけましたが,どうやら夢の中のよう
友人の誕生日等思い当たる番号を揃えましたが,ダメでした。
③パンクした自転車のままむかう
これは心がとても痛くなってしまうので,無しです。
自転車を犠牲にはしたくありません。
さて,万事休す
プロフェッショナルとして屈辱的ですが,同期のスタッフに連絡します。
ぐっっ....ぬぬぬ
腹だたしい...
この「怒り」という感情が脳に作用し,新たな案がでてきました。
- パンクの穴が小さいことを願って,無理矢理空気をいれて走る
名案でした,名案すぎました。
速攻で空気をいれ....ダッシュ
現時点で9:25
ギリギリになりそうです。
しかし,職場までの道で踏切が2つあります。
ここで捕まったら,まず遅刻ですね。
しかしプロフェッショナル
運も味方につけます。
どちらも開放状態 勝ちを確信しました。
職場に着いた時間は9:29
超ギリギリでした。我ながらさすがのプロフェッショナルです。
ネタで書いてますけど,普段から仕事ではこういった「プロフェッショナル精神」で臨んでます。
なんかそういう精神だと,うまくいくんですよね。
間に合いましたよ わろたー
わろたー